2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた

「2012東京インターナショナルオーディオショウ」開幕

 11月2日から開催されている「2012東京インターナショナルオーディオショウ」へ行ってきた。
 昨年は行けなかったので、今回はどんなものか興味があるが、私の目的は主としてDSD関連の機器の現状偵察だ。 もちろん、一通り各社を見て回った。 今年はメーカー・商社全31社が参加している。
 この、東京インターナショナルオーディオショウは、名前の通り 主に海外ブランドのオーディオ関連がメインだ。
 各社とも著名な評論家(麻倉氏、福田氏、角田氏等)や、メーカーのエンジニアなどによる解説付きで、試聴させているが、実際には自分の家ではこんな風には鳴ってくれない。(環境がまるで違う)

 あるブースでデモにオルガン曲をかけていた。 確かにオルガンは低音成分が多いので、デモで如何に低音まで再現できるかをアピールするにはいいかもしれない。 だが実際にオルガン曲を聴くことは私は殆どない。 100回に1回も聴かないのである。 したがって私にとって、これは参考にならない。
 また、あるブースでは女性ボーカルを聴かせていた。 音がふんわりと定位して、あたかもそこに歌手がいるような感覚だ。すばらしい!! でも、これも実際にジャズを聴いた時の感じとはちがう。 ライブではこんな感じにはならないのだ。 色々なものが実際とは違うものに虚飾されている。 まあ、オーディオが虚飾といえば虚飾であるが・・・・
 この展示会は全体に、ちょっとやそっとでは手が出せないようなハイグレードな機器が多い。 貧乏人には高嶺の花と云ったものが多いのも事実。
 b0133710_15525455.jpg例えば、エソテリック。 Master Sound Worksシリーズの新リファレンス「C-02」が展示されている。
 素晴らしいとしか言い様がない。 内部構造も公開されていたが、感嘆するような部品構成である。 

 
 タイムロードはブースのメインシステムとして、April Music“EXIMUS”シリーズのパワーアンプ「S1」と、Raidho Acousticsのスピーカー「Ayra C1.1」を組み合わせたデモを紹介していた。

 b0133710_15592422.jpgほかにCHORDのステレオパワーアンプ「SPM1200MkII」や DoP方式によるDSDのネイティブ再生に対応したD/Aコンバーター「QBD76HDSD」が出展されていた。 参考展示のかたちで紹介されていたのが、CHORDの新しいネットワークオーディオプレーヤー「DSX1000」だ。 192kHz/24bitのFLACやALAC、WAVファイルの再生などが可能になるという。 CHORDはDSDやネットワークオーディオといった 所謂PCオーディオの先頭を走っている気がする。
 
 b0133710_1624091.jpgDYNAUDIOでは、クオリティとワイヤレス接続による利便性を両立した話題のスピーカー「Xeo」を出展し。デモが展開されていた。 「Xeo」はワイヤレス接続に対応したアクティブスピーカーと、コンパクトなトランスミッターから構成される。 ラインナップはフロア型の「Xeo 5」と、ブックシェルフ型の「Xeo 3」から構成されており、トランスミッターはアナログ入力のほか、光デジタル入力、PCと接続可能なUSB入力を搭載している。

 b0133710_168446.jpgラックスマンは、192kHz/24bitおよびDSD再生に対応したUSB-DAC新モデル「DA-06」を展示、音出しも行っていたが、流石ラックスマンのブースは人が多い。 このDACは、32bitプロセッシングユニット搭載のフルサイズDACで、 192kHz/24bit(PCM)ファイル、および5.6MHz(DSD)ファイル再生に対応している点が大きな特徴である。 PCMと DSDに独立のデジタルフィルターを搭載している。 但し価格は30万円程度というから、これも高値の花か・・・。

 b0133710_16125853.jpgCECのブースでは、ESSの24bit/192kHz対応DAC ES9008を採用し、AES/EBU、同軸デジタル、光デジタル、USB入力を備え、D-Sub端子とBNC端子を使って音楽信号とクロックなどを独立したケーブルで伝送できる独自のSUPERLINK端子も装備した単体DAC「DA3N」を展示していた。 ここもDSD等への対応も早い。

 b0133710_16191291.jpgFOSTEXのブースでは小型スピーカが気に入った。 こんなスピーカがデスクトップに欲しい。







 b0133710_16573664.jpgその他、meitnerからも MA-1 という DAC が出品されていた。 カナダの会社である。 DSDとPCMの世界的エキスパートである エド・マイトナー氏の会社だ。



 b0133710_16305363.jpgMYTEKの DSD 用のDACも展示してある。 TechDASや CambridgeAudio のDACも 魅力的だ。・・・・
 さて、これから自分のオーディオをどうしようか?
by ex_comocomo | 2012-11-03 16:34 | オーディオ関連 | Comments(0)
<< エド・デ・ワールトのブルックナ... NHK音楽祭2012 FM録音... >>