UDA基板のみでのDSDの再生への挑戦(2)

DSD再生が何故ローパスフィルタで可能なのか・・・・
1ビットオーディオについての知識


 最近、UDA基盤や amanero 基盤で ΔΣ変調による積分器出力の2値信号(電圧)信号をローパス・フィルターを通す事によりアナログ信号に復元するのが DSD 再生に利用されているが、このことを説明している資料に行き着いた。 資料は、随分古い資料である。 シャープ技報の2000年8月号(Vol.77) だ。
 この技報の P67-72 に 1ビットオーディオ の報告がある。 この資料は原理が説明してあるが p69 の 8行目に 以下の文章がある。

 ≪ このような変調の動作により『振幅に対応した2値符号』を得ることができる。 従ってこの2値符号を2つの電圧(例えば+ Eo,- Eo)に対応させておけば,この電圧信号をローパスフィルタに通すことによって,元のアナログ信号を復元することができる。≫
 1ビットオーディオ

 この事を DSD 再生に挑戦してきた先人たちは知っていたのだろう。 やはり知識は必要である。
 後はフィルターの設計だということになる。
by ex_comocomo | 2012-10-22 14:12 | オーディオ関連 | Comments(0)
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