Mac風の新Linux OS「Comice OS」を使ってみた


Mac風の新Linux OS「Comice OS」

 Mac OS風の新Linuxディストリビューション「Comice OS」が2012年2月10日に公開されている。 バージョンは「4.0-b」。 公式サイトのリンク先から64ビット版を無料で入手できる。
 この Comice OS は、「Ubuntu」を基にして開発された「Pear OS」の後継に当たるそうだ。 旧版のPear OSは使ったことがないので私には比較はできないが、Mac OS風のデスクトップ画面や機能を有しているようである。(ちなみに私はMacは持っていない。)
 さて、このComice OS 4.0-bでは最新のUbuntu 11.10が収録するソフトウエアよりも新しいものを採用されているというから期待が持てる。 
 特徴的なソフトは、「Pear Appstore」とデスクトップ環境「GNOME」のユーザーインタフェース「GNOME Shell」を修正した「Comice Shell」の2つらしい。 このPear Appstoreは、1クリックでソフトウエアの導入、削除、アップデートが可能だから使いやすいと言える。

 Comice OS 4.0-bが要求するハードウエア環境は、CPUはインテルx86系およびその互換CPUであること。 メインメモリーは1Gバイト(推奨2Gバイト)だから古いパソコンには無理だ。 ハードディスクは8Gバイト以上で、Linux上で3Dハードウエアアクセラレーションが使えるビデオカードが必要となっている。
 ( ちなみに私がLinux 用に 使っているPCは 自作のPCで、マザーボードは FOXCONN G45M で、 CPUは Pentium Dual Core E5200 。メモリー容量は 4GBである。 )
 Comice OS 4.0-bのインストール方法などは以下のサイトが参考になる。
 Linux Computing : http://linuxcom.info/install-comice-os.html
 日本語化もそれ程、難しくはない。

 画像そのままの画面では所謂タスクバーがMacのように下方に現れる。 このまま使うとウェブ画面等を開いた場合、下の方の画面がタスクバー分の幅が切れてしまい実用的な画面が小さくなってしまう。 ワイド画面のモニターだと縦幅が狭くなると使い辛い。(私はモニターを地デジTVと兼用している。) この為にタスクバーを横に持ってきた。 こうすれば画面は広く使える。
 b0133710_1182893.png






 b0133710_10595931.png使い勝手は案外に良い。 ウェブブラウジングも軽快だ。 但し、音楽再生ソフトはデフォルトが Clementine になっている。 これは、Banshee か RhythmBox の方が使いやすいかもしれない。
 何れにしても、そこそこ使いやすい。 マルチタスクも問題ないようだ。(LinuxMintは少し問題があるように感じた。) 普通に使う分には Linux で十分だ。 もっと使われていいと思う。

 
 
by ex_comocomo | 2012-04-18 11:01 | パソコン関連 | Comments(0)
<< グレン・グールド/バッハ:ゴー... 7人の伝説の JAZZ Mus... >>