LPレコードのデジタル化(4): RAY BRYANT /HOT TURKEY

RAY BRYANT / HOT TURKEY

 秋晴れはいいが、少し曇ると寒くなるのが欠点。 今週は寒くなりそうだ。 秋といえば果物の季節。 ことに柿は日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへ伝わったことから学名にも kaki の名が使われている。 私は美味しい果物だと思うが最近の子供はあまり柿を好まないようだ。 あの歯応えのあるところが嫌なようだ。

 さて、今日の1枚は RAY BRYANT の HOT TURKEY
 RAY BRYANT といえば知らない人はないジャズピアノの巨匠。 1931年12月24日ペンシルヴァニア州フィラデルフィアに生まれる。母親の影響を受けゴスペルに親しんでいたが、6才からはクラシック・ピアノを始める。
やがてジャズと出会うことになり、ピアノを演奏するようになる。 20才ころから「ブルーノート」に兄と出演するようになるが、この頃マイルス・デイヴィスやソニー・スティット等と出会っている。
1955年に初レコーディングを果たし、1956年にリーダー作の「レイ・ブライアント・トリオ」を吹き込む。 これが高く評価され、1972年モントルー・ジャズ・フェスティヴァルで急遽オスカー・ピーターソンの代役としてステージに立ったが、このときの演奏が大変好評で、それ以降世界的に一流ジャズ・ピアニストにランクされるようになった。 レイ・ブライアントの独特のタッチは力強いし、ファンキーなプレイもまたいい。

 画像 この「HOT TURKEY」は 1975年録音のレイ・ブライアントの人気盤である。 全体的にUPテンポで気持ちの良い演奏だ。 なかなかセンスのよいアルバムである。 
 A面は 1. HOTTURKEY 2.LIL DARLIN' 3.SATIN DOLL で、B面は 1.BROADWAY 2.THISISALLIASK 3.BLUES IN C である。 2曲目のLIL DARLIN' 3曲目のSATIN DOLLがいい。 SATIN DOLLはあのDuke Ellingtonの作曲だ。 途中でMajor Holleyのユニゾン・ハミング(一オクターブ高い音でハミングする奏法)が出てくるのには一瞬オヤ??と思わせるが、これもJAZZのうち、結構楽しめる。 何しろ元気な演奏がいい。 

 b0133710_16452720.jpgこれをデジタル化した。 その後、WFP EXPERIMENTALで再生してみる。 アップサンプリングしながら聴く24bit 96kHz の音がすばらしい。 アナログの音とほとんど変わらない感じだ。 しばらくはLPのデジタル化にはまりそうである。 なお今回 DACは SMSL を使ったが満足のいく音であった。 
 
by ex_comocomo | 2011-11-10 16:46 | JAZZの楽しみ | Comments(0)
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