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東京JAZZ 2012 の放送

東京JAZZ 2012 の放送

 あの感動の「東京JAZZ 2012」の模様が、NHKで下記日程で放送される予定だ。
 見落とした人やもう一度見たい人は忘れずにFMエア・チェックとTVの録画の設定をお忘れなく。

 【NHK BSプレミアム】
 東京JAZZ 2012「VOL.1」 
 12/7(金) 0:55~2:24<6日(木)深夜>
 東京JAZZ 2012「VOL.2」
 12/16(日) 1:40~3:09<15日(土)深夜>
 
 【NHK-FM】
 プレイバック東京JAZZ 2012
 1月2日(水) 11:00~17:45
 1月3日(木) 11:00~17:45
# by ex_comocomo | 2012-12-08 09:03 | JAZZの楽しみ | Comments(0)

ジャンク品利用によるDAC製作の試み (1)

PZ-PCM9000のDAC化(1)

 高速化事業部の分室さんのサイトに偶然行き当った。
 興味ある記事が盛りだくさん!! 特に、DENON DTU-S10改 DAC化計画 に目が行った。 なるほどこんな方法があったのか~~~
 良いものは直ぐに真似てみるのがいい。 この記事ではオーディオ全盛時代の(いわゆる1980年代)物量投入型の中古製品を利用して改造をした例があるが、やはりオーディオは強力な電源とシャーシは必需品だ。

 ということで、早速オークションで CS-PCMチューナDENON DTU-S10およびPZ-PCM9000、それに YAMAHA の DAC DX-U1, SONY の BS TUNER SAT-333ESG を手に入れた。 まだまだ欲しいものはいっぱいある。
これらの品物はシャーシや電源部がしっかりしている。 特に電源部がアナログ用とデジタル用の2つ準備されているものは使い前があると言ってよい。

 さて、どれから取り掛かるかであるが・・・
 PZ-PCM9000 についてググってみると矢張り改造した例がある。 取っ掛りとしてこのチューナのDAC化を実行することにする。
 参考: NE-PCM9000 の改造 http://www.ne.jp/asahi/jh1htq/machida/audio/musicbird/kaizou/kaizou.html

 この記事にもあるように、このチューナは結構音質対策が されているようなので、今の時代でもそれなりの音が楽しめるはずだ。 手に入れたチューナはモデル名はPZ-PCM9000で、NEC製のNE-PCM9000のOEM品のようだ。 裏の機種名の表示がNECになっていることからもわかる。
 このモデルはCS音楽放送の開局前に、普及作戦として放送局が配ったモデルで、当時18万円もしたというから相当に高品質だと考えられる フロントパネルには「SoundAngel」というロゴの下に「292」番というシリアル番号が付いている。
 内部を見てみると、部品もAWF電解コンデンサー、銅箔スチロールコンデンサー、SEコンデンサー、Rコアトランス、しかもデジアナ別々など、オーディオ用と云われる部品が多数使用されているし、基板のグランドを見てみると、銅板で作ったバスバーで接続されているようだ。
 
画像


PCM9000の回路
 残念ながらこの機器の回路図はないし、NECに問い合わせても回路図の入手は不可能である。
 自分で回路を追いかけながら推定で改造することになる。

 一般にDACの概念図は下記のようになる。
 
画像


 今回のPZ-PCM9000の大まかなオーディオ回路部分のブロックダイアは下記のようになっている。
 
画像


 当然DAIはない。 DFにはヤマハのデジタルフィルタICであるYM3433Bが使われている。 8倍オーバサンプリングのデジタルフィルタだ。  
 DACにはBURR BROWNのPCM67Uが使われている。18ビットのDACである。 その後はI-V変換とLPFの構成である。オペアンプICはかって有名であったNE5532Nが使われている。
 
画像

 出力は2系統準備されている。 一つはLPFを通した後ダイレクト出力。 もう一つは出力レベルが可変でNE5532Pを使用した2段のBuffer回路を通して出力されている。
 なお、クロックはチューナ基板上のPCMデコーダICで生成された12.288MHzが使用されているようである。
波形整形は、普通のDACは音の波形を綺麗に整形して出すようにしてあるが、ノンオーバーサンプリングの場合は音の波形を無加工で行うことが多いようだ。

改造の構想

 DAIは設置されていないので新たに準備する必要がある。 これが一つの山場である。
 CDプレーヤーのデジタル信号には44.1KHzでサンプリングされた左右2チャンネル分のオーディオ信号の他に、クロックや左右の識別信号等が含まれている。  DAI ( デジタルオーディオインターフェース )はこの信号から、左右のオーディオ信号(SDATA)、各種クロック(BCK、SCK)、制御信号(WSまたはLRCK)などを取り出すものである。
画像

 SDATAは高周波のデジタルノイズを含むのでDF( デジタルフィルター )で高周波成分をカットするのである。 SDATAには左右のオーディオ信号が交互に送られているのでWS( 制御信号 )によって信号を左右に振り分けたあとDACでアナログ信号に変換する。 
 このDACチップには
 (1)WS信号による制御機能を内蔵し、1チップで左右両方の信号処理を行うもの
 (2)左右の振り分けを外部回路に依存し、1チップで片チャンネル分の信号処理を行うものがある。 
 前者の例としてはBB製のPCM1710やPHILIPS製のTDA1541、TDA1543、TDA1545などがあり
 後者の例としてはBB製のPCM1702、PCM1704などがある。(各種の方式は仕様書で調べることになる)
 DACチップ電流出力なのでI/V変換回路で電圧出力とした後、LPF ( ローパスフィルター )を通して出力する。
 DFを使った後もアナログのLPFを使い2段構成でノイズ対策をしているわけである。 (この辺りのノイズ処理に対して幾つかの考え方がある)
 今回のBB製のDACチップPCM67Uは1つしか使われていないので(1)のタイプに属するようだ。 したがって、DAIは このDACに対応した信号を出すものが必要である。 ここまでの検討でDAIとして、キットのCS8416DAIを購入した。(写真は部品取り付け後のものである)

  画像このDAIは入力にS/PDIF信号を入力するようになっているので、CDプレーヤから直接 S/PDIF信号を入力したりPCからS/PDIF信号を取り込めるような端子が必要になる。

注: 今回はDACを変更することはしない。 あまりにも変更が大掛かりになるためである。 上手くいったら次の段階で考えよう。 

もう一つの問題点
 PCMチューナの改造で検討しなければいけないのがディ・エンファシスである。 CS-PCM放送ではBSアナログの音声伝送方式を引き継いでいて、プリ・エンファシスが掛かっている。 したがってチューナーでディ・エンファシス処理する必要があるのである。 この機能は相当にきついLPF特性である。 したがってこのままだと高域が殆ど減衰してしまうので、このディ・エンファシス特性を適当な値に修正する必要があるのだ。

 回路図がないので基盤を追って回路図を作成すると何やらI/Vアンプの周りに、やたらコンデンサや抵抗が多い。 どうも、このI/V回路ででハイカットしているようであるが・・・
 LPFの特性をシミュレーションソフトで調べてみた。 複雑な回路なのでシミュレーションも容易ではないが・・・
 少し曖昧なシミュレーションであるが以下のようになっている。やはり相当なハイカット特性である。
 ( ディ・エンファシス の時定数は50µsであるから、3kHzあたりのLPFになっているはずだ。)
画像

 幾つかのシミュレーションを実行してみた。
 最終的には以下のようなLPFを構成することにした。基本的には20kHzを目標にするといいのだろう。
 抵抗値とコンデンサ容量は多少の変動は許されるとしよう。
 
画像

 これで、大まかな改造の検討が終わったので後はハードの取扱である。
 前述のように、PZ-PCM9000の内部は大きく3つの構成になっている。  右はトランスを含めた電源部、中央部がオーディオ部で左側が受信部である。(写真を参照)
 
画像

 今回はこのオーディオ部を中心に改造するわけであるが、この機器はPCMチューナの高性能を生かすためにオーディオ部品には高品質のものを多用して音質対策をしている。
 銅箔を使用したスチロールコンデンサ等はアルミ箔のスチロールコンデンサに比べ、音がいいと言われているものだ。 パターンのグランド補強に銅板のバスバーを使用してる等の工夫も最近の安価な商品には見られない丁寧な作りだ。 電源部は、Rコアのトランスを2個使用している。一つはアナログ回路用、もう一つはデジタル回路用と分けて使用している。 デジアナ混在の回路では音に影響が出るので、こだわるならば矢張り別にすべきだろう。

以下続く・・・
# by ex_comocomo | 2012-12-06 20:11 | オーディオ関連 | Comments(0)

NHK音楽祭2012 FM録音(3) ゲルギエフ

NHK音楽祭2012をFM録音する(3)

 前回に引き続き NHK音楽祭2012 のFM録音を行った。
 2012年11月15日(木)の演奏会である。 ライブ放送である。
 演奏は、マリインスキー劇場管弦楽団、ワレリー・ゲルギエフ(指揮)である。
 【演奏曲目】は、メシアン:キリストの昇天
        シベリウス:バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47、 レオニダス・カヴァコス(バイオリン)
        プロコフィエフ:交響曲 第5番 変ロ長調 作品100
 となっている。

 指揮者ワレリー・ゲルギエフは、1953年、モスクワ生まれだから今年59歳だ。 指揮者の中にあっては若手のうちかもしれない。 1977年、キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)でデビュー。 1988年芸術監督に任命され同劇場を世界中が注目する一流歌劇場に発展させたとされる。 その後、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、ロンドン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、N響をはじめ世界のオーケストラに客演するとともに、マリインスキー劇場とともに世界各地で公演を行っている。 2007年よりロンドン響首席指揮者であるから世界が認めた指揮者である。
 私は彼の演奏するチャイコフスキーの交響曲CDを所有しているが、素晴らしい演奏には間違いない。

 さて、1曲目の『キリストの昇天 (メシアン)』であるが正直、私は初めて聴く曲だ。 メシアンはあまり馴染みがない。 
 この曲は、全4楽章からなり、演奏時間は約32分だ。
 第1楽章 自らの栄光を父なる神に求めるキリストの威厳
 第2楽章 天国を希求する魂の清らかなアレルヤ
 第3楽章 トランペットとシンバルによるアレルヤ
 第4楽章 父のみもとへ帰るキリストの祈り
 メシアンの曲は総じて馴染みにくい気がするが、これも非常に不思議な響きがする作品だ。 だが、終楽章はまさに昇天とも言うべきとても感動的な音楽である。

 次のシベリウスのバイオリン協奏曲は好きな曲の一つである。 シベリウスは日本人に好まれる作曲家ではないだろうか。
 画像独奏者のレオニダス・カヴァコス(バイオリン)であるが、解説では指揮者の発っての希望で選ばれたという。 初めて聴くバイオリニストであるが、1985年のシベリウス国際コンクール、1988年のパガニーニ国際コンクールに優勝しているから逸材には間違いない。 
 演奏は素晴らしい。めったに聴けないくらい良い演奏だ。 FM放送でこれだから、ライブ会場は素晴らしかったと思う。 美くしい音色だ。どちらかというと、叙情性が優先する演奏に感じられる。すっかり聞き入った。
 (日本ではまだCDもあまりないだろう・・・)

最後のプロコフィエフ:交響曲 第5番も普段はあまり聴かない。 今日の演奏はゲルギエフにとっても、マリインスキー劇場管弦楽団にとっても何回も演奏し手中のものになっているのだろう。 演奏そのものには瑕疵はないようにも思えるが、トロンボーンが鳴りまくったりして少しウルサイくらい。 まあ、エキサイティングではある。
 そしてアンコールはローエングリンの1幕前奏曲だが・・・これは、ちゃんとした演奏で聴きたいものだ。
 それにしても、ゲルギエフは凄い。


 
 
# by ex_comocomo | 2012-11-18 10:35 | クラシックの楽しみ | Comments(0)

エド・デ・ワールトのブルックナー交響曲8番 FM録音

NHK交響楽団第1740回定期演奏会FM録音
 エド・デ・ワールト指揮、ブルックナー交響曲第8番

 ブルックナー好きには8番というと聴かないわけにはいかない。 NHK交響楽団定期演奏会でワールト指揮で11/15にFM放送だ。 早速、録音した。
 FMの解説を聴いていたら、開演直前に皇太子殿下がお見えになったといっている。 皇太子がNHK交響楽団の演奏会に来るのだ。 だが、雅子妃は来ていないようだ。

 画像さて、指揮者のエド・デ・ワールトであるが、私は今まで聴いたことがない。 不勉強で知らないのであるが・・・ワーグナー、リヒャルト・シュトラウス、そしてマーラーなどの後期ロマン派作品の指揮では評判らしい。 オペラ指揮者としても評価が高いようであるので期待がかかるが・・・・



 
 このブルックナーの交響曲は70代後半から絶妙な指揮をする人が多いようだ。 それだけの年齢と経験を積まないと出せない何かがあるのであろう。 ヨッフムの名演は80歳の時だ。 シューリヒトやチェリダビッケ、ワント等も老境に入ってからの名演が多い。 さて、今日のワールトは1941年生まれだから71歳だ。

 そして、今日のブルックナー8番は評価が分かれるであろう。 残念な演奏に終わったと感じる人もあったかもしれない。 演奏自体の流れが美しくないと感じる。 もしかしたら、ホールのせいかもしれない。 残響が少ないように感じる。 このため弦の美しさが乏しくなりがちで、ffは・・・・・・その結果が演奏の良さに出るとしたら残念なことだ。 NHK交響楽団が、ここで演奏しなければいけないのは宿命だが・・・
 (もっとも、ブルックナーをオーディオで聴くこと自体が再生という点で難しさがあるので仕方のないことではある。 それくらいブルックナーは聴く方も難しい。)
 変に弄らないのはいいのだが、指揮者の思いはどこにあるのだろう。 華美に見せようとか、劇的に盛り上げようとかしないのはいいのだが音楽を有機的に、生き生きと語らせることは必要なことだ。 1楽章~3楽章は凡庸に感じてしまった。 それでも、清々しくリリカルな部分の美しさは流石と思わせるところもあった。 4楽章はまあまあましだろうか。
 この8番は名演に出くわすと、つくづく良い曲だと思う。 エド・デ・ワールトは初めてだったので評価が厳しくなった。 NHK交響楽団も少しキズはあったもののまずまずの出来であろうか・・・。 先日のマゼールとの名演が記憶に残る。 
 それにしても・・・・クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラー、あるいは朝比奈の高みはもう期待できないのだろうか。 
# by ex_comocomo | 2012-11-17 20:29 | クラシックの楽しみ | Comments(0)

2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた

「2012東京インターナショナルオーディオショウ」開幕

 11月2日から開催されている「2012東京インターナショナルオーディオショウ」へ行ってきた。
 昨年は行けなかったので、今回はどんなものか興味があるが、私の目的は主としてDSD関連の機器の現状偵察だ。 もちろん、一通り各社を見て回った。 今年はメーカー・商社全31社が参加している。
 この、東京インターナショナルオーディオショウは、名前の通り 主に海外ブランドのオーディオ関連がメインだ。
 各社とも著名な評論家(麻倉氏、福田氏、角田氏等)や、メーカーのエンジニアなどによる解説付きで、試聴させているが、実際には自分の家ではこんな風には鳴ってくれない。(環境がまるで違う)

 あるブースでデモにオルガン曲をかけていた。 確かにオルガンは低音成分が多いので、デモで如何に低音まで再現できるかをアピールするにはいいかもしれない。 だが実際にオルガン曲を聴くことは私は殆どない。 100回に1回も聴かないのである。 したがって私にとって、これは参考にならない。
 また、あるブースでは女性ボーカルを聴かせていた。 音がふんわりと定位して、あたかもそこに歌手がいるような感覚だ。すばらしい!! でも、これも実際にジャズを聴いた時の感じとはちがう。 ライブではこんな感じにはならないのだ。 色々なものが実際とは違うものに虚飾されている。 まあ、オーディオが虚飾といえば虚飾であるが・・・・
 この展示会は全体に、ちょっとやそっとでは手が出せないようなハイグレードな機器が多い。 貧乏人には高嶺の花と云ったものが多いのも事実。
 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_15525455.jpg例えば、エソテリック。 Master Sound Worksシリーズの新リファレンス「C-02」が展示されている。
 素晴らしいとしか言い様がない。 内部構造も公開されていたが、感嘆するような部品構成である。 

 
 タイムロードはブースのメインシステムとして、April Music“EXIMUS”シリーズのパワーアンプ「S1」と、Raidho Acousticsのスピーカー「Ayra C1.1」を組み合わせたデモを紹介していた。

 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_15592422.jpgほかにCHORDのステレオパワーアンプ「SPM1200MkII」や DoP方式によるDSDのネイティブ再生に対応したD/Aコンバーター「QBD76HDSD」が出展されていた。 参考展示のかたちで紹介されていたのが、CHORDの新しいネットワークオーディオプレーヤー「DSX1000」だ。 192kHz/24bitのFLACやALAC、WAVファイルの再生などが可能になるという。 CHORDはDSDやネットワークオーディオといった 所謂PCオーディオの先頭を走っている気がする。
 
 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_1624091.jpgDYNAUDIOでは、クオリティとワイヤレス接続による利便性を両立した話題のスピーカー「Xeo」を出展し。デモが展開されていた。 「Xeo」はワイヤレス接続に対応したアクティブスピーカーと、コンパクトなトランスミッターから構成される。 ラインナップはフロア型の「Xeo 5」と、ブックシェルフ型の「Xeo 3」から構成されており、トランスミッターはアナログ入力のほか、光デジタル入力、PCと接続可能なUSB入力を搭載している。

 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_168446.jpgラックスマンは、192kHz/24bitおよびDSD再生に対応したUSB-DAC新モデル「DA-06」を展示、音出しも行っていたが、流石ラックスマンのブースは人が多い。 このDACは、32bitプロセッシングユニット搭載のフルサイズDACで、 192kHz/24bit(PCM)ファイル、および5.6MHz(DSD)ファイル再生に対応している点が大きな特徴である。 PCMと DSDに独立のデジタルフィルターを搭載している。 但し価格は30万円程度というから、これも高値の花か・・・。

 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_16125853.jpgCECのブースでは、ESSの24bit/192kHz対応DAC ES9008を採用し、AES/EBU、同軸デジタル、光デジタル、USB入力を備え、D-Sub端子とBNC端子を使って音楽信号とクロックなどを独立したケーブルで伝送できる独自のSUPERLINK端子も装備した単体DAC「DA3N」を展示していた。 ここもDSD等への対応も早い。

 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_16191291.jpgFOSTEXのブースでは小型スピーカが気に入った。 こんなスピーカがデスクトップに欲しい。







 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_16573664.jpgその他、meitnerからも MA-1 という DAC が出品されていた。 カナダの会社である。 DSDとPCMの世界的エキスパートである エド・マイトナー氏の会社だ。



 2012東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた_b0133710_16305363.jpgMYTEKの DSD 用のDACも展示してある。 TechDASや CambridgeAudio のDACも 魅力的だ。・・・・
 さて、これから自分のオーディオをどうしようか?
# by ex_comocomo | 2012-11-03 16:34 | オーディオ関連 | Comments(0)