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Beagle Bone 用 32bit DAC基板 B4-DACケーシング

たかじんさんのBeagle Bone 用 32bit DAC基板 B4-DACケーシング
 先日記述したBBB+B4-DACをケーシングした。
 その前に、たかじんさんのお勧めのコンデンサを増設した。
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 前に購入していた、LINUXCOM製の Bridgeboardを 載せた Beaglebone Black と2セットを同じケースに収めたので 2台の聴き比べが簡単にできる。
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 B4-DACの方は BBBとは別電源で供給している。 これはいろんな人が、別電源の方が音が良いと書いているのを見たからである。 電源容量の関係で 2セット同時起動はしていない。
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Beagle Bone 用 32bit DAC基板 B4-DACケーシング_b0133710_11044995.jpg
 これからしっかりエージングしていこうと思う。
Beagle Bone 用 32bit DAC基板 B4-DACケーシング_b0133710_11043100.jpg
 なお、BBB+ B4-DAC の設定は以下のように行った。(主なところを記述)
 
 基本的には、オーディオ日記 さんの情報をを参考にする
 http://yseki118.exblog.jp/26125502/  
 2016年 08月 21日 :BOTIC7(mpd0.19.18-rt-dsd)のイメージファイル を使う

 これは Botic7 の正式版になっており、 LINUXCOM の BBBブリッジ基板で使えるよう設定済みだ。
 以下の場所からダウンロードする。
 https://drive.google.com/open?id=0BwO2v2h7Io1kRVF1UC1ERXpLMms

 起動して以下を確認する  (TeraTerm)
 ssh  id : root password : botic
 root@botic:~# uname –r で 4.5.0-botic7-rc1
 root@botic:~# mpd –V  で Music Player Daemon 0.19.19-dsd と表示されればOK。

1) I2S出力やクロックなどの設定( B4-DAC 特有 )
B4-DAC用に2チャンネルのI2S出力、SPDIF出力にする方法。 
 nano(またはvi) /boot/uboot/uEnv.txt
 一番最後の行 optargs=snd_soc_botic.ext_masterclk=3 snd_soc_botic.serconfig=MMMM を、下記に変更
 optargs=snd_soc_botic.ext_masterclk=3 snd_soc_botic.serconfig=I---
 #optargs=snd_soc_botic.ext_masterclk=3 snd_soc_botic.serconfig=-S--
 I--- の行は I2S出力するとき。 B4-DACはこれ。  -S--の行はSPDIF出力するときの設定。

 I2SとSPDIFは同時には出力できない。 
 SPDIFの端子は取り付けてあるが、とりあえずI2S出力設定とする。
 
 2) 設定方法のマニュアルの7番 : MPDクライアントを使えるようにする。
 GMPCを起動してつながることを確認。

 NASの接続
 mkdir /data/nas     
 mkdir /data/local を最初に行っておく。
 NASの設定方法は先に書いたとおりである。


by ex_comocomo | 2016-11-24 11:06 | オーディオ関連 | Comments(0)
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